ワーキングホリデーの費用計算 生活スタイルで変わる費用

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前回のページでは、ワーキングホリデーの中で、出費の大小に影響する項目について解説しました。(前回のページ:ワーキングホリデーの予算を考える上で、重要な項目

 

今回はそれを元に、実際にどのような生活スタイルならば、どのくらいの費用がかかるのかを計算してみました。

 

ワーキングホリデーの資金の参考にしてもらえばと思います。

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生活スタイル別の予算

 

ここでは、いくつかの生活スタイル別にかかる費用をシュミレーションしてみたいと思います。

 

なお、基本費用とは、どのスタイルでもかわらない日本からの往復航空券代、ビザ申請費用、海外旅行保険の合計で28万円とします。

 

オーストラリアの物価を基準に計算します。

 

ケース1.1都市に滞在して、とにかく仕事をする

住居費:600ドル × 12

食費:300ドル × 12

語学学校:3600ドル(3ヶ月)

その他交際費など:300ドル × 12

収入 1,350ドル × 9 (時給9ドル(税引き後)×         7.5時間 × 20日)

基本費用 28万円

 

合計は5850ドル28万円の出費。

 

日本円に換算して合計すると支出が、835,750円

 

なお、オーストラリアの最低時給は17ドル弱ですが、日本食レストランなどは、最低時給を下回る給料のところが多いです。

 

また、給料には30%以上の所得税が課されます。

 

ケース2.とにかく最低限の出費で!

住居費:600ドル × 12

食費:300ドル × 12

その他交際費など:100ドル × 12

収入 1,350ドル × 11 (時給9ドル(税引き後)×        7.5時間 × 20日)

基本費用 28万円

 

2850ドルの収益28万円の支出です。

 

日本円に換算して最終金額を計算すると、出費がわずか9250円です。

 

日本から現地に行き、仕事を探したりなどで最初の月は働けないという想定です。

 

仕事をメインにして滞在すれば、普通の仕事でもこのくらいの収入はありますので、支出がほとんどなく済むでしょう。

 

つまり、ずっと働くことにはなりますが、ほとんど持ち出しなしでワーホリができる事になります。

 

なお、現実には、1つの職場で6ヶ月以上は働けませんので、6ヶ月後により良い職場に移動することも可能です。

 

また、6ヶ月を待たなくとも、事情がわかってくれば、よりよい収入の職場にうつることも可能になってきますので、実質はもう少し給料が増えるかもしれません。

 

ケース3.いい仕事を見つけて、とにかく働いた場合

住居費:600ドル × 12

食費:300ドル × 12

その他交際費など:300ドル × 12

収入 2,250ドル × 11 (時給15ドル(税引き後)×      7.5時間 × 20日)

基本費用 28万円

 

11,550ドルの収入28万円の支出です。

 

日本円に換算して最終金額を計算すると、817,250円の収入です。

 

オーストラリアの最低時給は17ドル程度なので、工場など、割の良い仕事を探せれば、英語をほとんど話せなくても、不可能な時給ではありません。

 

ここまで来ると、ワーホリをして、なおかつ大きな貯金もできます。

 

ただ、稼ぐと当然支出も多くなるので、実際にはもっと色々と支出が増えるかもしれません。

 

ワーホリというよりは、出稼ぎ労働者になってしまうかもしれませんね。

 

ケース4.働かずに、とにかく旅をして遊んだ場合

住居費 : 800ドル × 12

食費:750ドル × 12

その他交際費など:300ドル × 12

移動費 : 3,000ドル

ツアー参加代金 : 1000ドル

語学学校 : 3600ドル

基本費用 28万円

 

29,800ドル28万円の支出

 

日本円に換算して合計すると、3,111,000円の支出です。

 

このスタイルでは、定住をせずに旅をするので、食費や住居費が高くなります。

 

住居はユースホステルやバックパッカーズホステルのドミトリーが基本になるでしょう。

 

食事に関しては、自炊をすれば、もう少し抑えられるかもしれませんが、安い中華レストランやフードコートなどを渡り歩くとこのぐらいは普通にかかります。

 

また、旅行費用などは、参加するツアーや交通手段などにより、増減があるでしょう。

 

 

まとめ

 

さて、この4つは、かなり極端なケースですので、多くの人がこれらパターンのあいだの支出金額になることかと思います。

 

なお、支出項目については、オーストラリアは基本的に週いくらのレートが多いので、ややアバウトな数字になっています。

 

例えば、週150ドルのシェアハウスなら、厳密に言えば、4週間と2日なので、600ドルより若干高くなります。

 

また収入に関しても、計算が複雑になるので、割増に関しては一切考慮していません。

 

オーストラリアは38時間を超えると、超えた分に関しては割増賃金が払われます。また、土日祝日に働くと、かなり給料の割増があります。

 

ですから、厳密に言えば、収入はもっと多くなることでしょう。

 

もちろん、上記の時給以下で働いている人もいるので、もう少し安くなることだってありえます。

 

ということで、上記の数字はあくまで参考程度に考えてください。

 

また、オーストラリアは年々物価も賃金も上がっていますので、今後はさらに金額が変わってくると思われます。

 

私も出来る限り現地の情報を仕入れて、最新の情報にアップデートしていきたいと思います。

 

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