ビザの種類は?短期観光以外のビザにはどんな種類があるのか?

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ビザにはいくつかの種類があります。

 

一般的な観光では、ビザが不要か、短期の観光ビザの申請が必要になります。

 

しかし、それ以外に、長期や、仕事・留学などの目的で海外に行く場合には、それぞれ適切なビザの申請が必要となります。

 

例えば、長期の観光の場合は、長期観光ビザ、働くためには就労ビザなどです。

 

それぞれ簡単に解説していきましょう

 

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長期観光ビザ

 

90日以上(国によっては15日以上)の観光をする場合には、例えビザ免除の国であっても、ビザを取得する必要があります。

 

それが、長期観光ビザです。

 

90日を超えて、決められた日数まで観光のために滞在することが認められるビザとなっています。

 

ただし、長期観光ビザでは、ビザの取り決め以上の期間の滞在や仕事を目的とした滞在、留学を目的とした滞在はできません。

 

長期観光ビザの日数以上に滞在する場合には、例え観光目的でも、別のビザの申請が必要になります。

 

学生ビザ

 

留学をするために申請が必要なビザです。

 

一部の国では、短期の留学の場合はビザ免除の国もありますが、そうでない場合もあります。

 

だから、語学学校であっても、留学目的で渡航される場合には、必ずビザ申請の必要があるかどうかの確認をしましょう。

 

一部の国では、学生ビザで働くこともできます。

 

もちろん、働くことができる時間など規制はありますが、学費のための簡単なアルバイトなら学生ビザでもできる国があります。

 

留学にはたくさんのお金がかかりますし、経験にもなりますので、留学中に働けるのは嬉しいシステムです。

 

就労ビザ

 

文字通り、働くことが認められるビザです。

 

多くの国では、このビザがなければ働くことは出来ません。

 

また、外国人が働くことにより、その国の国民が働く機会を奪われてしまうので、就労ビザは最も許可されにくいビザの1つです。

 

なお、就労ビザは長期間ですが、有効期間が決まっていて、それを過ぎる場合は、更新手続きが必要になります。

 

就労ビザは長期間、現地で仕事をしながら生活の基盤を作ることができるため、しばしば永住権の獲得のステップとしても使われます。

 

ワーキングホリデービザ

 

日本とワーキングホリデーの協定を結んだ国だけで申請できる特別なビザです。

 

細かい制度は国によって異なりますが、特徴としては

 

 半年~1年程度の長期に渡り、滞在できる

 滞在中に働いてお金を稼ぐことができる

 学校で勉強することもできる

 

など、観光ビザなどと比べても、かなり自由な行動が許されるビザです。

 

ただし、多くの国で、このビザを申請できるのは人生で一度きり。

 

つまり、一度このビザを使ってしまえば、二度と同じビザを申請することはできなくなります(一部で例外有り)

 

また、このビザは、若者が海外生活を体験するというような目的で作られているため、年齢制限が設けられています。

 

その年齢制限を超えると、ワーキングホリデービザは申請することができなくなります。

 

永住ビザ

 

文字通り、その国に永住することができるビザとなります。

 

永住することが出来ますが、特に国籍を変える必要がないので、日本人でありながら、もう一カ国にも永住する権利を持っていることになります。

 

永住ビザでは、一部を除き、その国の人たちと変わらない権利をえることが出来ます。

 

例えば、滞在期間は無制限ですし、働くことも学校に通うことも自由です。

 

ただし、どのような国でも取得するは大変困難です。

 

例えば、年収がいくら以上とか、どのような職業か、年齢はいくつか?学歴や語学力は?などなど。

 

いくつもの条件をクリアしないと取得することが出来ません。

 

また、取得までに長い時間がかかるのも、このビザの特徴です。

 

大抵の場合、その国で働きながら、永住ビザを取得するようになります。

 

なお、その国の国籍を持つ人と結婚をする場合は、例外的にかなり容易に取得することができます。

 

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ビザってなに?海外旅行に行くのにビザは必要?

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海外に旅行に行く際に絶対必要になるものは、パスポート。

 

しかし、実は、パスポートだけでは海外旅行に行くことが出来ず、あわせてビザを取得する必要があります。

 

では、このビザとはなんでしょうか?

 

どうやって取得すればいいのでしょうか?

 

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ビザってなに?

 

ビザとは、日本語では査証と言われるもので、日本国籍を持つ人が、他の国に入国する際に、入国するに値する資格を持つことを証明する書類のことです。

 

これじゃわかりにくいので、もう少しわかりやすく解説しましょう。

 

例えば、ハワイに旅行をする人がいます。

 

ハワイは人気の観光地ですし、住みやすい場所なので、世界中からいろいろな人達が旅行に来ます。

 

では、ハワイには誰でも行くことができるのでしょうか?

 

実は、そうではありません。

 

ハワイ(アメリカ政府やハワイ州)が無制限に人を受け入れていては様々なトラブルが起こってしまいます。

 

例えば、アメリカは世界の国々の中では最も豊かな国の1つで、給料も高いです。

 

だから、貧しい国の人がハワイに渡ってきて、住んでしまうかもしれません。

 

そうすると、現地の人の仕事を奪う事にもなりますし、治安が悪化する原因にもなります。

 

色々なトラブルを引き起こしかねないのです。

 

また、豊かな国の人でも、誰でも大丈夫というわけではなくて、例えば犯罪を犯す可能性のある人を受け入れてしまっては危険です。

 

そのような理由から、どのような人ならば受け入れても大丈夫かという審査をする必要があるのです。

 

この審査を入国審査といいます。

 

これは、例外なく誰でも、どこの国でも必要になるもので、飛行機で現地の空港についた時に、一番初めに行われます。

 

この入国審査の際に参考にする書類が査証、つまりビザなのです。

 

このビザが無いと、入国審査をする人があなたがどのような人なのか把握することができません。

 

だから、事前にビザを申請し、入国審査時に、ビザ発行の時の情報を入国審査官が見ることができるようになっているのです。

 

まあ、簡単にいえば、ビザとは、入国に必要となる証明書のようなものということです。

 

このビザの発行を拒否されるということは、事前審査でNGが出たということのなので、その国には入国ができません。

 

ビザが取得できたというのは、事前審査の合格証を手にしたということです。

 

ということは、ビザが発行されても、入国審査の時にNGとなってしまう場合も、まれにではありますが、あるということです。

 

ビザの免除と条件

 

そんなビザですが、実は日本人であれば、ほとんどの国で申請する必要がありません。

 

なぜなら、日本は世界でも有数の先進国ですし、世界的にみても犯罪率が少ない国民だからです。

 

さらに、日本人旅行者を受け入れる国にしても、日本人がたくさん旅行にきて、お金を使ってくれれば、その国の経済が潤います。

 

そのような理由から、煩わしいビザの手続きなしで入国できる国がたくさんあります。

 

なお、余談ですが、日本人はビザ免除の国がたくさんありますが、発展していない国や政治が不安定な国ほど、多くの国でビザが必要になります。

 

さらに、そのような国の人々は、中々ビザを取得することが出来ないのです。

 

さて、このビザ免除ですが、誰でも、どんな条件でも免除されるわけではなく、一定の条件があります。

 

例えば、滞在日数

 

お隣の中国では、15日以内、マレーシアでは3ヶ月以内など、国によってビザ免除で滞在できる日数が決まっています。

 

それを超えて滞在する場合は、ビザの取得が必要になります。

 

また、滞在中にできる行動も制限されます

 

これまた国によりますが、多くの国では就労ができません。(一部の国では短期就労であればビザ不要)

 

つまり、働くためには、それ専用のビザを申請しなければいけなくなります。

 

また、学校に通う場合も、例え短期であっても、一部の国では学生ビザを申請する必要がある場合もあります。

 

まとめますと、ビザ不要なケースは、多くの場合、短期間の滞在で、なおかつ観光目的の場合に限るということです。

 

例えビザ不要の国でも、長期の滞在や、観光以外の目的で滞在する場合は、必ずビザの申請が必要かどうかを確認しましょう。

 

オーストラリアとアメリカはビザ不要だけど・・・

 

人気の観光地、アメリカとオーストラリアはともにビザが不要です。

 

つまり、事前に大使館にビザを申請しなくても、大丈夫なのです。

 

しかし、ビザ申請が不要なのにもかかわらず、この2つの国では申請をしなければいけないものがあります。

 

それが、電子渡航認証です。

 

アメリカではESTA、オーストラリアではETASと言われています。

 

それぞれ、インターネット上で、必要事項を記入し、クレジットカードで料金を支払えば、簡単にできます。

 

また、これらの申請はツアー申し込みをすれば、旅行代理店でも代理でやってもらえます(別途事務手数料がかかります)

 

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