格安航空券の仕組みとは?正規割引運賃と格安航空券の違い

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前回は、格安航空券の開設のために、普通運賃について解説してきました。

 

このページでは、いよいよ格安航空券の仕組みについて解説していきます。

2種類の格安航空券

 

格安航空券には大きく分けて2つの種類があります。

 

それは

 

 正規割引運賃

 

 格安航空券

 

です。

 

前回も簡単に解説しましたが、ここではもう少し詳しく解説していきましょう

 

正規割引運賃

 

正規割引運賃は、各航空会社が設定している運賃です。

 

特徴としてはスーパーエコ割とか、ダイナミックセイバーなど、航空会社で名前をつけているものです。

 

また、航空会社でも代理店でも予約申込ができるのも特徴です。

 

格安航空券

 

これは、主に旅行代理店が販売している航空券です。

 

この航空券は元々、旅行代理店がパッケージツアー用に航空会社から格安で購入している航空券。

 

それをパッケージツアーに使わず、一般の消費者に販売しているというものなのです。

 

だから、正規割引運賃が航空会社が設定している運賃なのに対し、格安航空券は代理店それぞれが値段を決めて販売しているものです。

 

格安航空券と正規割引運賃の違いは?どちらがお得なの?

 

かつて、航空券の値段といえば、正規割引運賃>>>>>>>>>格安航空券というように、かなり開きがありました。

 

しかし、近年は格安航空券の広がりにより、航空会社各社も正規割引運賃の値下げ幅を拡大しており、2010年代には、あまり変わらなくなっています。

 

とはいえ、まだまだ格安航空券の魅力が無くなったわけではなく、やはり一般的に一番安いのは格安航空券と言えるでしょう。

 

ただ、格安航空券にもデメリットがあります。

 

それは、マイルのポイント率が正規割引運賃に比べて低い

 

さらには、マイルを使ってアップグレードができるのも、正規割引運賃だけです。

 

それに加えて、正規割引運賃は最初から座席の予約ができるのに、格安航空券は空港でチェックインする時まで座席を決められないのです。

 

だから、早めにチェックインカウンターにいかないと、良い席がとれなかったり、最悪、一緒に行く人と隣の席が取れないなんてことにもなってしまいます。

 

このように、正規割引運賃に比べ、格安航空券にはいくつかのデメリットがあります。

 

しかも、最近では正規割引運賃の運賃が、格安航空券の運賃と大差はなくなってきているというのが現状です。

 

ちなみに、正規割引運賃は、予約が早ければ早いほど割引率が高くなります。

 

ですから、正規割引運賃で安い航空券を買いたい方は、できるだけ早く予約するとよいでしょう。

 

なお、シーズンによる価格の変動率が大きいのも格安航空券の特徴です。

 

だから、閑散期には、ものすごく安くなる一方で、繁忙期には値段が高騰します。

 

逆に、正規割引運賃はシーズンによる影響をあまり受けにくいという特徴があります。

 

つまり、繁忙期であるゴールデンウィークなどは、正規割引運賃のほうが安いなんてことも十分にありえるのです。

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