海外旅行のチップについて徹底解説 チップトラブルを回避するために

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チップっていくら渡せばいいの?

 

払わなくても良いものなの?

 

どこの国では払わなければいけないの?

 

海外旅行に行く際に、とても困るのがチップ。

 

日本にはない習慣だけに、海外でいきなり実践となると、とても困ってしまいます。

 

そこで、ここでは海外でのチップ事情について解説していきましょう。

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チップを払わなければいけない国

 

まず、チップは国によって必須である場合もあるし、払わなくて良い場合もあります。

 

そこで、チップが必要な国とはどこなのでしょうか?

 

チップが必ず必要な国は

 

北米の

  アメリカ

  カナダ

  メキシコ

 

中東の

  UAE

  カタール

  エジプト

 

です。

 

アメリカはあらゆるサービスにチップが必要となり、カナダやメキシコもチップを払うことが当たり前です。

 

チップを払わないことにより、トラブルになる可能性が高いので、必ず規定のチップを払う必要があります。

 

中東の国についても、チップが必要なサービスにおいては、チップを支払うことが当然となっています。

 

なお、ヨーロッパの国々については、かつてはチップの習慣がありました。

 

しかも、かなり最近まで。

 

ところが、ヨーロッパについては、近年チップが徐々に無くなってきているそうです。

 

例えば、海外の旅行情報サイトWAGOによると、オーストリア、オランダ、アイルランドなどはサービス料が含まれていないレストランのみチップが必要で、後のヨーロッパの国々はチップ不要となっています。

 

(ページ中程に図解でチップの要否が書かれています。図の英語部分は一番上から、『チップを準備して!どこでも・・・』『食べたら、チップを払って(サービス料込みでない場合)』『本当に感激した場合は、ただし一般的にはチップは求められない』『チップを渡すと侮辱に当たる可能性がある』と書かれています。)

 

オセアニアのオーストリアやニュージーランドについては、もともとチップは不要でしたので、特に払う必要はありません。

 

アジアについても、チップが習慣となっている国は基本的にありませんので、特に絶対に払わなければいけないということはありません。(ただし、香港は最近までイギリス領であったため、チップの習慣はありました。現在ではほとんどがサービス料込での請求となります)

 

ただし、いくらチップが不要な国だからといって、チップを渡してはいけないということはないので、サービスに感動した時などはチップを払うというのも良いかと思います。

 

チップの支払い方法

 

ここからは、主にアメリカの事例を解説していきます。

 

国によっては事情が異なる場合もありますので、他の国に行かれる場合は、事前にその国のガイドブックなどでご確認ください。

 

レストランなどで代金を支払う方法は、主に

 

  現金

  クレジットカード

 

の2つの方法があります。

 

それぞれチップの渡し方が異なるので、解説していきます

 

現金

 

1.会計をお願いする

 

まず、アメリカではテーブル会計が当たり前ですので、ウェイターに会計をお願いします

 

2.請求書の額を支払う

 

ウェイターが請求書を持ってきます。

 

請求書は日本のレストランとかでたまにある、冊子のようなバインダーに挟まれてきます。

 

この請求書に書かれた金額のお金をバインダーの中に入れて、ウェイターに渡します。

 

3.チップを置いて立ち去る

 

ウェイターはお釣りと領収書を持ってきますので、チップのぶんの代金だけを残し、そのまま店を立ち去ります。

 

なお、支払う金額がチップを入れてちょうどくらいの金額ならば、飲食代を支払う時点で、料金+チップ代をテーブルに残し、店を立ち去っても大丈夫です。

 

クレジットカード

 

1.会計をお願いする

 

現金と同じなので、割愛します。

 

2.クレジットカードを渡す

 

ウェイターが請求書を持ってきます。

 

バインダーの中に請求書が入っていますので、そのバインダーにクレジットカードをはさみます。

 

バインダーによっては、クレジットカードを入れるポケットのようなものがある場合もあり、あったらそのポケットに入れておきます。

 

ウェイターが来たら、ウェイターにバインダーごとわたします。

 

3.チップの金額を書き込む

 

ウェイターがクレジットカードと領収書を持って帰ってきます。

 

その時に、領収書とともに、店側のクレジットカードのレシートも渡されます。

 

その店側のレシートには、チップとチップ込みの合計金額を書き込む欄があるので、そこに支払うチップの額と、合計金額を記載し、そのまま店を立ち去ります。

 

なお、念のため、自分用のレシートにもチップ額と合計金額は書いておいたほうがいいです。

 

チップ支払額の目安

 

アメリカなどでは、チップの支払い額に目安があり、それを下回る場合がトラブルとなることもあります。

 

相当ひどいサービスを受けない限りは、適正な範囲内で支払う必要があります。

 

さて、では各サービスにどのくらいのチップが必要かといえば、アメリカの都市部では以下の様な金額になります。

 

レストラン : 15%~20%(高級レストランは+5%)

タクシー : 15~20%

ホテルのドアマン(車からフロントに荷物を運ぶ人) : 荷物1個で1ドル

ホテルのベルボーイ(フロントから部屋まで荷物を運ぶ人) : 荷物1個で1ドル

ホテルの客室 : 1泊ごとに1ドル(3つ星ホテル。星が1つ上がる毎に+1ドル)

ルームサービス : 15%程度(代金にチップが含まれている場合あり)

バー : ドリンク1杯につき1ドル (ドリンク毎に会計の場合。最後に会計の場合はレストランと同じ)

 

チップを渡す上での注意点など

 

その他に注意が必要な項目をいくつか書いていきます。

 

チップが不要な場合

 

1.ファストフードやスタバなど

 

2.チップが込の料金の場合

 

ハワイなどでは、飲食代などにチップが込みの場合があります。

 

その場合は、領収書に「TIP」または「GRATUITY」という表記があり、そこに金額が書かれているはずです。

 

その場合にチップを払うと、チップを二重に払ったことになります。

 

細かいお金がないときは?

 

原則として、支払いの時に大きい金額で払って、そのお釣りの中からチップを渡すことになります。

 

もし、適切な額がお釣りの中にもない場合は、ウェイターに両替をお願いし、チップを払います。

 

これをやると非常識です

 

チップの支払いはお札で払うのが常識です。

 

ちょうど細かいお金がたくさんあるからといって、複数の硬貨だけでチップを払うのはマナー違反です。

 

また、ちょうど15%をきっちり計算して、お札+硬貨というのもみっともないので、1ドル以下は切り上げするようにしましょう。

 

マナーが悪い時は?

 

チップの額を減らすことはありだと思いますが、極端にチップの額を少なくするのはトラブルとなる可能性があります。

 

例えば、1セントだけにするとか、5%しかチップを払わないとか。

 

というのも、アメリカでは、チップの額も料金として勘定に入っているからです。

 

例えば、レストランの飲食代金は、食事への代金+サービスへの代金(チップ)の合計額になるからです。

 

アメリカでは、日本のように全ての料金が領収書に記載されていないというだけです。

 

日本の居酒屋などでもサービス料や席料を請求されるところがありますが、それと同じです。

 

アメリカでチップ代を払わないというのは、日本のサービス料を請求される居酒屋で『店員のサービスが悪かったからサービス料分は払わない!』と言っているようなものなのです。

 

ですから、サービスが悪かったからチップを減らすのならば、クレームを言ったほうがよいです。

 

そののち、レストランのチップを10%にするとかは、ありだと思います。

 

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