海外で感染症や食あたりにかからないための4つの秘策

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海外では日本にないような恐ろしい感染症などが数多く存在します。

 

(海外の感染症については『海外旅行で注意すべき恐ろしい病気とは?知らないと危ない!』参照ください)

 

ただ、確かに感染症は恐ろしいですが、予防や対策をすることで、かなりリスクを軽減することが出来ます。

 

ここでは、海外で感染症や食あたりにならないための秘策を解説していきます。

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食あたりや、腸チフス・赤痢・コレラなどの対策

 

海外、特に熱帯地域では、食あたりに苦しめられる人がとても多いです。

 

例えば、タイのバンコクに滞在した旅行者のうち26%は下痢を発症したというデータもあるくらいです。

 

食あたりも苦しいですが、場合によっては腸チフスやコレラ、赤痢に感染して、最悪な思いをすることもあります。

 

例えば、私の旅仲間はインドネシア長期旅行中に腸チフスに感染し、現地の病院に入院しました。

 

さて、食あたり、さらには恐ろしい感染症から身を守るにはどうすればいいでしょうか?

 

3つの重要なポイントを紹介します。

 

生水を飲まない

 

日本の水道水と違って、海外の水道水は危険なものが多いです。

 

水をのむ場合は、ミネラルウォーターを買うか、一度沸騰させてから飲むようにしましょう。

 

氷も危険なので、使わないほうが無難です。

 

また、歯磨きの際に口をうがいする水からも感染することもあるそうです。

 

特に、危険そうな地域では、ミネラルウォーターや沸騰させた水を使いましょう。

 

生の魚介類

 

生の魚介類は、感染症や寄生虫感染などのリスクがあります。

 

発展途上の国では、例え高級レストランでも食あたりや感染症にかかるリスクがあるので、極力生の魚介類は避けたほうが良いでしょう。

 

現地の日本人駐在員が使っている高級レストランで生の魚介類を食べて、食中毒になったなんて話も聞いたことがありますから。

 

生野菜

 

魚介類に限らず、生の野菜も危険です。

 

野菜自体に動物の糞尿がかかっていて、それが原因で病気に感染する場合もあれば、汚染された生水で洗った野菜から感染する場合もあります。

 

いずれにしても、生野菜はリスクが高いので、野菜を食べる場合は火の通った野菜を食べる必要があります。

 

なお、水は日本以外の全世界で気をつけたほうがいいですが、魚と野菜に関しては欧米の先進国ではそこまで神経質になる必要はないかと思います。

 

マラリア・デング熱を予防するために

 

マラリアやデング熱は海外旅行で感染する可能性が最も高いといっても過言ではない病気です。

 

原因は蚊による虫さされ。

 

マラリアはハマダラカ、デング熱はヒトスジシマカにより運ばれてきます。

 

つまり、マラリアもデング熱も予防するには蚊にさされないようにするのが一番なのです。

 

では、どうすればいいのか?

 

ポイントは2つです。

 

基本は長袖長ズボン

 

女性の場合は、レギンスやタイツなどを履いていても刺されてしまいますので、パンツにしたほうがよいでしょう。

 

マラリアやデング熱に感染する可能性がある国は基本的に熱帯の国。

 

たしかに、長袖などは暑いと感じるかもしれません。

 

しかし、これらの国は同時に日差しがとても強い国です。

 

日差しによるシミや肌の劣化を防ぐためにも、長袖長ズボンは役に立ちます。

 

虫除けスプレーはこまめに

 

虫除けスプレーも蚊よけには効果的です。

 

よく、日本の虫除けスプレーはきかないとか、国が違うと蚊も違うから、日本のものは効果が無いという噂があります。

 

しかし、それはデマです。

 

なぜなら。虫除けスプレーの有効成分はどの国でも同じだからです。

 

それはディートという物質です。

 

正式名称はN,N-ジエチル-3-メチルベンズアミド

 

どの国の虫除けスプレーでも、入っているものはディートなのです。

 

ただし、日本の虫除けスプレーが効かないというのも、実は一部はあっています。

 

というのも、諸外国に比べて、日本の虫除けスプレーに含まれるディート濃度は低いからです。

 

とはいえ、ディートで肌荒れやアレルギー症状を起こす人もいるので、濃度が濃い海外製の虫除けスプレーが必ずしも良いとは限りません。

 

むしろ、日本製のものを1時間から2時間ごとにこまめに塗り直したほうが良いでしょう。

 

虫除けスプレーを使うということと、こまめに塗り直す。

 

これは大事なので、ぜひマラリアやデング熱の地域に行く場合には、覚えておいてください。

 

住血吸虫症

 

住血吸虫症は住血吸虫という微生物が皮膚から体内に侵入して置きます。

 

普通の寄生虫との違いは、口からではなく、皮膚からということ。

 

つまり、食べ物に気をつけるだけではダメなのです。

 

住血吸虫は基本的に淡水の川や湖などに生息しています。

 

川などで泳いだり、裸足で水に入るだけでも感染してしまいます。

 

ですから、流行地域などでは、泳がない、川に入らない、川の水を触らない

 

などが大切です。

 

特に、個人旅行などで川や湖などに立ち寄る場合は、注意が必要です。

 

また、田んぼで農作業体験などをする場合にも注意してください。

 

日本でも出来る対策

 

海外で感染する可能性がある感染症のうち、いくつかは日本で予防接種を受けられます。

 

例えば、狂犬病や腸チフスなどです。

 

また、マラリアにおいては予防薬もあります。

 

詳しくは、厚生労働省のページでご確認ください。

 

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